Ars longa, vita brevis.

40代男放送大学生

2021のNISA枠は全部SOXLにしよう

なぜSOXLか

野村週報2021新春号に

テレワーク、オンライン教育の普及、5G(第5世代移動通信)の基地局・同スマートフォン、クラウドの成長等から半導体サイクルは22年ぐらいまで上昇局面を辿るとみられる。

と書いてあり、なるほどと思い、半導体指数連動かつハイリターンの可能性がある、レバレッジETFのSOXLに投資することにしました。

あと、「半導体」という語感が何となく好きだからです。近未来感があります。

 一括買か分割か、裁量か自動定期か

長期投資では購入のタイミングは、考えてもあんまり意味がないらしいですが(インターネット調べ)、52週高値を叩き出した日に買付も気が進まないので、とりあえず毎週金曜に1枚買付る設定をしました。
といっても、SOXL1枚ぶんのキャッシュさえ有りませんのでどっちにしろ買えませんが。

-10%の暴落時には裁量で買付できたらいいなと考えてます。

5年で爆益

自分なりに調査してみたところSOXLは過去5年で2740%増となってました。

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NISAの一年辺りの上限額は120万円。

これを28倍すると多分、3,360万円です。

非課税口座のNISAで買えば丸ごとゲット(ごくり・・)

老後の備えになったらいいな

厚生年金0ヶ月の生え抜きのワーキングプア自営業である僕の年金は、月51,896円(ねんきんネット試算。未納・免除期間あり)になるようです。

僕の老後は、家賃3万円、食費1万円、光熱費等その他1万円といった感じでしょうか。

想像するだけで涙がこぼれてきます。

しかし、もし3000万円あれば、老後の年金生活に彩りを添えることができます。

病気になれば病院にいけたりして安心です。

調子が悪い電化製品を買い替えたりできます。

このSOXLで3000万円計画の成功確率が高いとは考えてはいません。

しかし、可能性という希望があれば、今を生きる力が湧いてきます。

以上の理由をもって、リスク承知のうえ、SOXLにした次第です。

想定されるリスクは、次の通りです。

  • レバレッジETFは、暴落が続くと不可逆的な減価を食らう可能性があるようです。
  • 120万円入金できる当てがありません

なんとか今年のNISA枠をSOXL埋めることを目標に今年を生きていく所存です。

 

参考サイト等

www.nomura.co.jp

 

(なお、iDeCoで毎月5万円分のS&P500投信積み立ててるので上記最悪想定よりはマシになる予定。)