本日放送大学のはじめての単位認定試験を受けてきました。
受けた科目は「哲学・思想を今考える(’18)」です。
西は、ソクラテスからハイデガー、メルロ・ポンティあたりまで、
東は、儒教、朱子学、日本では西田幾多郎、和辻哲郎などとりあげられ、人類の精神史の概観を一貫した流れでたどりながら学ぶことができます。
交通手段
所属の学習センターには駐車場がありますが、満車だったら困るので自転車で行きました。
帰りに見たら2.3台空きがありました。
もし車で行くなら、早めに行くようにし、駐車場が埋まってた場合に備えて近場のコインパーキングを確認しておくと良さそうです。
持っていくもの
- 鉛筆(HB)と消しゴム
- 受験票
- 学生証
- 印刷教材、ノート
- 飲み物(試験中飲み物可)
鉛筆は持ってなかったので購入しました。消しゴムも忘れずに。
飲み物は500ccペットボトルを持って行きました。
試験中も飲めるようです。
試験会場
10分前から入室可能です。
一つの講義室で、列ごとに分けて五個くらいの科目の試験が同時に行われました。
適当に空いてる席に座ったのですが、前に座った人が違う科目の教科書を取り出して読みだしたので、教室を間違えたのかと焦りました。
座る列を間違えてました。
ちなみにこの科目の受験者はたった3名でした。
試験の難易度は
試験の難易度は簡単でした。
多分合格してると思います。
印刷教材(教科書)はもちろん簡単ではなく、とくにカント以降は流し読み程度では理解のいとぐちもつかめそうにありません。
しかしテストはひねりのない択一式(一部記述式)かつ印刷教材ノートの持ち込みありなので、ざっくりと読んでどこに何が書いてあるかくらいを抑えておけば正解にたどり着ける感じでした。
問題はハイデガー関連が多めでした。
記述式の部分は過去二回の試験と同じで、感想文的な感じのことを書けばよかったので、事前に用意した解答を持ち込みほぼそのまま写しました。
40分で解答し終えたので手を上げて途中退出しました。
解答用紙と一緒に問題用紙も回収されました。
勉強量
2回印刷教材を通読してメディア教材(ラジオ)は一度流し聴きした程度です。
仮に「論ぜよ」形式なら手も足も出ない仕上がり具合です。
感想
普段勉強せず、結局テスト前になって、単位とれればいいやという感じで教科書を読みはじめる。
そんな感じで単位を重ねていってもなんにも残らないだろなあ、と思います。
しっかり取り組まないとわざわざ大学で学ぶ意味がありません。
毎日教科書をひらいて思索を重ねる日々を死が訪れる日まで続けていくのが理想です。
利用中の学割(放送大学もOK)
アマゾン Prime Student
もともとアマゾンプライム会員だったので上位互換ともいえるPrime Studentに速攻切替えました。
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